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簡単に、強力に、拡張性の高い、ビジュアルECM

 RKT WebReports ActiveView

ECM をもっと簡単に

エンタープライズソフトウェアを導入する際、企業や組織が直面する大きな課題として、「利用ユーザーへの展開」
が挙げられるのではないでしょうか。アプリケーション開発や業務設計の責任者はビジネスプロセスやアプリケーションを
動かすための高度な機能を検討する一方で、利用ユーザーにうまく使いこなしてもらうための対策を練らなければなりません。
どのくらいのトレーニングが必要なのか?日常業務に取り込んでユーザーに満足してもらえるのか、
または最低限しか利用しないのか?等々・・・

気軽に利用したいユーザー層に対し、簡単に利用してもらうためには、以下のような点を考慮する必要があります。

    長い複雑なメニュー表示をさせることなく、シンプルなコンテンツへのビューや選択形式

    通常利用する情報がシンプルかつ散在されていない形で表示されるビュー

    ビジネスプロセスを促進可能なフォームやワークフローの活用

    適切でわかりやすい、シンプルかつインタラクティブなダッシュボードビュー

    業務オペレーションを支援するための各種レポートや通知、重要な情報のリストアップ

 

OpenTextが提供するWebReportsActiveViewを活用することにより、お使いのContent Serverのインタフェースや
ワークフローをユーザーに好まれるビューやオペレーション方法へと簡単にカスタマイズすることができます。
IT部門が導入するECMが、ユーザーにとって簡単でシンプルなインタフェース、例えば、役割ごとのビューやユーザーが
業務で利用しているデバイスに合わせたビューへと変えることができるのです。

さらに、ユーザー自身がユーザー別・業務別のコンテンツに関わるレポーティング、および包括したダッシュボードを
作成することもできます。ユーザーを中心とした、業務オペレーションを促進させるための、強力なワークフロープロセスや
フォームの構築も可能となります。


シンプルさが魅力

企業や組織にとって様々な方法で業務を遂行していくためには、利便性と柔軟性の双方が求められます。
例えば、パワーユーザーは個人のニーズに適した形へとシステムを工夫し、オペレーションをカスタマイズすることで、
個人の生産性を高めています。こうしたパワーユーザーは、アプリケーション開発部門に対して課題を伝える一方で、
システムに対する強力なサポーターであり、その活動から多くの賜物が得られます。

 

WebReportsActiveViewはツリービューやメタデータのインライン編集、マウスオーバー機能といった一般的な
インタフェースの要素を取り入れてビジネスプロセスをシンプルにし、 ECMを最適な環境へと変化させます。

 

グラフや図は何千もの言葉に等しい

ビジュアル要素を取り入れることは、コンテンツ分析を直感的に把握するために最良の方法といえます。

チャートやグラフ、KPI 手法は簡単に情報のスナップショットを提供し、詳細をドリルダウンすることができる
方法としてよく知られています。

OpenText ECMでは、すべてのユーザーに対してチャートやグラフ、KPIを含んだ情報のビジュアル化を簡単に
行うことができます。

 

開発者を軽減

様々なエンタープライズソフトウェアを扱うIT部門やアプリケーション開発者は、システムを拡張する上で簡潔で
標準的な方法(同時にコストメリットのある開発とメンテナンス)、そして、ユーザーが受け入れられやすい形で
業界や業務ニーズ毎のアプリケーションを構築できる機能を模索しています。

OpenText ECMでは、こうしたコンセプトを実装していくための強力な組み合わせとなるツールを提供しています。

 

WebReportsのエンジンには、あらゆるWeb開発者が親しみやすいシンプルなタグとテンプレートをサポートしています。
標準的なHTMLテンプレートに、コンテンツを動かすためのアクションやレイアウトのタグを埋め込みます。

また、WebReportsWorkFlow Extensionsを組み合わせることにより、Oscriptの知識を必要とせずに、
ビジネスプロセス周りのインタフェース開発が簡単に行えます。

この強力なエンジンによって、カスタム開発やビジネスアプリケーションの開発が簡単に行え、コアシステム自体の変更
から解放されることで開発時間の短縮とアップグレードコストの低減が実現できます。

 

IT部門にとって、コアシステムへのアドオン開発には次のような懸念点が考えられます。うまく統合できるのか?

コアプロダクトの改変とタイミングを合わせられるのか?

インフラへの負担や複雑性が増してしまうのか? 

 

本モジュールは、常に最新のContent Serverに適合するよう開発されており、緊密な統合とパフォーマンスの最適化と
ともに、追加のハードウェアリソースを必要としません。常にコアプロダクトであるContent Serverのリリースに追随
したリリースを提供しています。

WebReportsECMおよびxECM製品のオプション製品として、20か国500以上の企業で利用されています。
弊社ソリューションコンサルタントやサービスチーム、パートナー企業からのノウハウが結集され、工数削減による
迅速な開発、業務特有のECM開発に対する開発コストとメンテナンスの低減に向けて様々な利用法が確立されています。